東芝ノートパソコンの歴史
東芝は、1985年に世界初のラップトップPCを欧州で発表して以来、“誰でも、どこでも、いつでも”使えるPCの提供を目標に、特徴的なPCを商品化し、市場の成長に貢献してきました。1989年に世界初のノートPCといわれる初代ダイナブック「DynaBook J-3100SS」、1992年には世界初のVGAカラーノートPCとして256色表示のカラー液晶を搭載した「DynaBook V486-XS」、1995年にはWindows95・Pentiumの2つの世界標準を搭載した「DynaBook GT-R590」、1996年には世界最小・最軽量のミニノートPC「Libretto 20」、2004年にはAVノートPCという新たな市場を開拓した「Qosmio」。そして、2013年に発表された「dynabook KIRA V」シリーズは、スペックでは表せない「作りこみ」にこだわった完成度が高いモバイルノートPCであり、2014年から販売されている「dynabook KIRA L」シリーズは、液晶ディスプレイの360度回転ヒンジ機構とキーボード着脱機構を両方備える、ノートPCスタイルとタブレットスタイルに独自の5スタイルを加えた合計「7スタイル」で活用できるモバイルノートPCです。